南外灘軽紡布市場内で、上海市場管理局が開く無料の英語講座が、10月20日（金）から始まった。初日は、市場内の多くの店主がこぞって参加した。
　同講座は、毎週金曜の夜に2時間、市内中学の英語教師を招き、料金の提示の仕方や手付金についてなど、商売に関するフレーズを教える。
　同市場には、その前身である董家渡軽紡布市場時代から、多くの外国人客が訪れていた。英語力が商売に大きく影響するため、かねてから英語力向上の解決策を求める声が高まっていた。
（10月21日）

～上海ジャピオン10月27日発行号より