各旅行サイトがまとめた、2022年国慶節休暇のレジャー動向をまとめたデータによると、今年は郊外でのキャンプやテーマパーク、自然の名勝地への旅行人気が高い傾向にあったという。また、旅行先トップ5は上海市、江蘇省蘇州市、浙江省杭州市、江蘇省無錫市、南京市、がランク入りした。
一方今年の国慶節はコロナ禍の影響を受け、多くの人が地元や近隣で過ごしていたことがわかった。家族や友人たちとのドライブやホテルリゾートなどの「近隣消費」は昨年の国慶節より30%増だったという。またキャンプに要した平均金額は1人あたり650元だった。(10月9月)
~上海ジャピオン2022年10月14日