立秋後も秋の気配は遠く 気象部が酷暑に注意喚起

上海市では8月5日(金)、今年4日目となる最高気温40度超えを記録し、観測史上最も多かった2013年の5日に迫っていることがわかった。

市では酷暑が続いている。気象部では今年の酷暑は歴史的な厳しさになるおそれがあるため、市民に対策するよう注意を呼び掛けている。

市では例年、立秋が訪れると暑さも和らぐが、今年の秋の始まりは2カ月後の10月初頭と予測。上海中央気象台の予報によると、今後10日間は熱帯高気圧の影響で晴れ時々曇り、最高気温が39度~40度に達する日もあり、午後に雷雨で気温が下がっても、最低気温が29度~30度の間と横ばいが続くという。(8月8日)

 

~上海ジャピオン2022年8月12日

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