秋の上海市、菊が見頃に 長興島で旬のミカン狩りも

上海市楊浦区では最近、「2022年金秋賞菊季」が開始。18万盆以上、500以上にのぼる品種の菊の花を多元的な手法で展示し、訪れた市民は菊の花の宴を楽しんでいる。
同園は自然の景観と融合し、西南大門の入口からメインの通りに様々なオブジェを用いながら菊の花を配置。原花芸館と華明橋の南側など河岸の区域では、水と森林をテーマに公園の優美な水の環境を用いた自然の中に咲く菊の花の美しい景色を楽しめる。

一方上海産ミカンも旬を迎え、崇明区長興島郊野公園ではミカンフェス「2022上海柑桔節」が開幕した。長興島は〝オレンジの郷〟と呼ばれ、60年以上前から栽培される「前衛蜜桔」が有名。同園では入園料15元、3元で500㌘のミカンを摘むことができる。開催は12月1日(木)まで。(10月31日)

 

 

~上海ジャピオン2022年11月4日

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