PCR検査が有料化 1人16元、英語報告も発行可

上海市では1月8日(日)から、個人が行うPCR検査を有料化。1人1回16元を徴収することを明らかにした。

またPCR検査はプール方式を廃止し、すべて1人につき試験管1本の個別検査方式を採用。検査は各検査場にて、健康情報QRコード「随申码」もしくは身分証・パスポート持参で登録し、別途オンライン決済用QRコードから料金を支払う仕組みだ。

検査場は上海市政府が発表するPCR検査場マップ「6・0版核酸採様点地図」にて検索できるほか、市内200カ所の検査場では、出入国向けの英語フォーマットの検査結果を取得できるという。(1月9日)

 

~上海ジャピオン2023年1月13日

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