上海市の軌道交通開通30周年 508の駅を構える交通網に

上海市の軌道交通は5月28日(日)、開通から30周年を迎え、開通当初の車両「01A01型108号」とともに祝うセレモニーを催したことがわかった。
市で最初に開通した軌道交通は、1993年の1号線「錦江楽園」駅―「徐家匯」の5駅、6・6㌔区間。そこから30年間で、計831㌔、508の駅を構える一大交通網に成長した。
また軌道交通では同日、13号線の東側延線工事を開始。今後もさらに計248㌔、130駅以上の建設計画があり、将来的には1000㌔、640駅以上の駅を抱える超巨大交通網に成長する予定だ。(5月28日)

 

~上海ジャピオン2023年6月2日

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