上海玉佛寺が入場無料に 中国航海博物館も屋外を開放

上海市普陀区にある上海玉佛寺が6月14日(水)から、入場料を無料にすることを明らかにした。
上海玉佛寺は今まで1人20元の線香・献花代を徴収していたが、これを年末年始と春節を除き無料とする。開放時間は毎日8時~16時半、重要な祭日は7時~16時半。
また浦東新区にある中国航海博物館でも最近、16時半~20時まで同館屋外エリアの無料開放を開始。さらに10月8日(日)までは、同館第二展示エリアにて開催中の「探秘探藍:中国海洋科と潜水展」を同時間帯で無料開放することがわかった。
同館屋外エリアでは、巨大な戦艦や灯台など20個超の大型展示を設置。さらに展覧会では美しいサンゴ礁や深海で泳ぐクラゲ、巨大な藻で構成された深海森林を展示し、海の美しさや深海の不思議を学べるという。(6月14日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年6月23日

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