長風公園内にある水族館「長風海洋世界」が、3月18日(火)より館内を大幅に改装し、市民の注目を集めている。
改装後は、館内を「海底大花園」と名づけて、水草などの植物や花のオブジェを大々的に展開。水槽中で、著名画「金魚蓮花図」を再現するなど、特色ある展示となっている。また、21日(金)以降は、鮮やかな色のヒレをもつトビウオを始めとした、珍しい熱帯淡水魚の展示を開始し、来客を魅了している。
同館は約300種、1万匹に上る魚介類を展示する水族館で、オープンは1999年。入場料金は大人ひとり120元。(3月21日)
~上海ジャピオン3月28日発行号より