上海市緑化景観管理局によると、市近郊で収穫されるブドウや水蜜桃、梨などのフルーツの販売会が、市内19カ所の公園で8月31日(木)まで毎朝行われていることがわかった。
市林業局によると、今年の梅雨は降水量が多かったため、昨年よりフルーツが豊作の見込み。これから日差しが強くなり気温が上がるにつれ、果物は糖分の蓄積を加速させるため、さらに甘くなることが期待される。期間中はイベント主催者側が選定した「安全で良質な信頼できる果樹園」の基準を満たした市内約40の果樹園のフルーツを、浦東新区の世紀公園や、長寧区の中山公園などで購入できる。(7月15日)
~上海ジャピオン2023年7月21日