上海市黄浦区の淮海中路では最近、集中テナント誘致大会を実施。同区を4テーマのエリアにわけ、有名ブランドを誘致してくことがわかった。
同日の発表によると、陜西南路から東のエリアを「海外ファッションエリア」、淮海中路や瑞金路近辺を「高品質生活エリア」、淮海中路から南、思南路から東までのエリアを「芸術・文化エリア」、淮海中路東側から新天地附近までのエリアを「最新トレンドエリア」とし、それぞのテーマに沿った有力企業・ブランドを誘致予定だ。さらに現在閉店中の、アメリカ発フライドチキンブランド「Popeyes」も復活するという。またメンズファッションブランド「NICE RICE」の出店も決まっている。
ほか淮海中路近辺には南昌路や長楽路などカフェ密集エリアや歴史的建築群もあり、合わせて開発を行っていくとしている。(7月27日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2023年8月4日