中国チェーン経営協会は、4月3日(木)、「中国都市別コンビニ指数ランキング」を発表。上海市は6位にランクインしていることがわかった。
同ランキングは、全国の大・中型都市26市を対象に、軒数や増加率、飽和度、営業時間などから総合的に分析したもの。1位は広東省深セン市、2位が同省東莞市、3位は山西省太原市だった。
しかしながら、市におけるコンビニ増加率は、昨年比でマイナス5%と、26都市中で唯一の減少。市では約3000人に1軒の割合でコンビニが存在し、競争の熾烈な状態が続いている。
現在市のコンビニは、賃料と人件費の高騰が大きな障害となっている。(4月4日)
~上海ジャピオン2014年4月11日号