自宅のトイレから汚水噴出 管理会社は責任を認めず

上海市松江区のあるマンションで最近、女性が出張から帰ったところ、自宅が糞便まみれになっているのを発見。補修費用に関して、管理会社と争っていることがわかった。

女性の部屋はマンション2階に位置。出張の間にトイレから汚水が逆流し、リビングや寝室まで浸食した。被害総額は家具を含めると20万元以上に上るという。

これに対し、管理会社は住民らがトイレに生理用品や油などのゴミを流し、下水を詰まらせたのが原因と説明。今回の被害に関しては5000元までしか保証できないといい、それ以上は法廷で争う姿勢だ。(8月18日)

 

~上海ジャピオン2023年8月25日

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