上海市を含む中国各地では10月8日(月)、二十四節気の一つ「寒露」を迎えた。
上海中心気象台は10月8日(日)、朝の徐家匯観測地点で17・2度を観測し、2023年下半期で最低となる気温を記録した。市では8日(日)~14日(土)に掛けて曇りの天気が続き、爽やかな秋の気候となるとしている。「寒露」の節気では大きな天気災害をもたらすことが少ないが、湿度が90~60%で推移するため、火の下には十分気をつけるよう注意を促している。
また同局は5日(木)に上海市の秋入りを宣言した。(10月8日)
~上海ジャピオン2023年10月13日