山西省で最近、生まれた子の父親が周囲の反対を押し切って子にキラキラネームを命名してしまい、それを見た母親が顔面麻痺になってしまったことがSNS上で話題となっている。
母親の話によると、父親が子に付けた名前は「王中王(王の中の王)」。子の出生証明書でこの名を見た母親は瞬時に血圧が上昇し、次の日起床した時には顔の左半分が動かなくなっていた。母親はその後「名前を変えないと、この子はずっと〝(王中王というブランド名で有名な)ソーセージ〟というあだ名で呼ばれ続けることになる」と訴え、子の名前を変えることに成功したという。母親の顔面麻痺は現在も針治療中と話す。(3月30日)
~上海ジャピオン2024年4月5日