デリバリーアプリ「美団」は最近、4月5日(金)~7日(日)の清明節休暇期間中、全国の1日の平均消費規模は前年同期比39%増加したと発表。特に北京市、上海市、広東省深セン市、広州市、四川省成都市などで消費力が上がったことがわかった。
上海市では期間中にのべ664万1000人の観光客を迎え入れ、グルメ、宿泊、交通、旅行、ショッピング、娯楽を含む観光関係の消費総額は計106億8000万元、市内ホテルの平均客室稼働率は53%を記録した。市内に咲き誇る花々の鑑賞は特に人気で、同アプリでは〝踏青賞花(草原を歩み花を愛でる)〟というワードの検索量が急上昇。市内では「上海鮮花港チューリップ花展」「上海湾区牡丹祭り」「虹口都市桜祭り」「都市森林百花展」「宝山羅田花神祭り」「金山菜の花祭り」など花のイベントが観光客を楽しませた。(4月7日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年4月12日