上海に新テーマパーク計画 9月には光と影フェス開催

 上海市崇明区長興島に、英国生まれのアニメ「ペッパピッグ」のアジア初となるテーマパーク建設プロジェクトが立ち上がったことが最近わかった。

 「ペッパピッグ」は15年に中国で紹介されたちまち人気となった幼児向けアニメで、テーマパークはアニメのカラフルな世界観を忠実に再現し、親子で楽しめる没入型エンタテイメントを提供する。またペッパピッグをテーマにしたホテルも併設される計画だという。同パークは27年の開園を目指し、「ディズニーランド」や金山区に建設中の「レゴランド」に続く上海第三の国際的大型屋外テーマパークを目指す。

 ほか上海市では9月19日(木)~10月18日(金)、第1回「光と影フェスティバル」が開催されることがわかった。同フェスでは黄浦江や蘇州河沿いをメインに、高架道路や観光名所の建物でプロジェクションマッピングなど一連のイベントが催される予定だ。(4月24日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年5月3日

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