プールに入って発熱 水質管理に疑問

上海市閔行区のキッズランド「宝燕楽園旗艦店」のプールで遊んだ女児が、翌日に細菌性ウイルスにより発熱。同施設の管理に疑問の声があがっている。

女児の父親によると、家族で訪れたプールで2歳の娘と遊んだ翌日、娘が40度を超える発熱を発症。病院では細菌性感染症と診断されたため同施設に連絡した。これに対し施設関係者は、毎晩洗浄と消毒をし、水質に問題はないと回答。一方、このような施設の子ども向けプールは市が定める遊泳場に該当せず、水質は各店舗が管理しているため、安全性を心配する声があがっている。(8月4日)

~上海ジャピオン2024年8月9日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP