玉仏寺に博物館建設 安藤忠雄氏が設計

上海市普陀区にある「上海玉仏寺」に、仏教博物館と仏教文化研究所、ホテルが新設されることがわかった。

歴史ある同寺では、第2期拡張プロジェクトとして、敷地を2倍に拡大。それに合わせて新設される仏教博物館、仏教文化研究所とホテルのデザインを手がけるのは、日本の著名建築家・安藤忠雄氏だ。建築面積6万1200平方㍍の敷地に建設される建物はそれぞれ5~13階建てとなる予定で、仏教や禅の文化を伝え、体験できる施設になると注目されている。これらの施設は2029年12月に完成する見込み。(8月8日)

 

~上海ジャピオン2024年8月16日号

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