上海市商務委員会は、9月30日(月)~10月6日(日)の国慶節休暇期間中における市内のオフライン・オンライン消費総額が676億元に上ったことを公表した。
同委員会によると、今年は市全体の外食、家電製品、美容家電や整体などオフラインでの消費が大幅に増加。「家電以旧換新(家電製品の買い替え)」や「楽・上海」の外食消費クーポン配布政策の影響が大きかったという。中でも、レストランなど店舗で友人や家族と外食を楽しむ人が増え、消費額は昨年同期比2倍以上の80億元に上ったことがわかった。
また、市では期間中において、映画チケットの売上が全国1位の20億元に達した。売上1位は『志願軍:存亡之戦』で7億6100万元、2位は『749局』で3億5100万元、3位は『浴火之路』で3億4000万元だった。(10月7日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年10月18日号