上海市浦東新区の「滴水湖市営観光リゾート」では4月10日(木)、「ビジネスと旅行の近距離」サロンイベントが開催され、その席上で上海市の新たな〝市級〟旅行リゾート区として正式に認定されたことがわかった。
同リゾートは中国(上海)自由貿易試験区の臨海新区に位置し、総面積21・44平方㌔メートル、うち水域面積が約5・56平方㌔メートルで構成された「陸・海・空」の複合レジャースポット。4月末に一般公開予定の「滴水湖遊覧クルーズ」では、1人100元で約4㌔の水上観光が楽しめるほか、低空飛行航路やサッカー場、グルメスポットなどが設けられる予定で、新たなリゾートスポットとして注目を集めている。(4月10日)
~上海ジャピオン2025年4月18日号