外灘源が新オープン 歴史保護建築を鑑賞

 数年来の改修を続けてきた「洛克・外灘源(通称ロック・バンド)」が、
5月15日(土)、国際芸術展覧会の開幕に合わせて、試験的に初めて一部を一般開放した。
 同地区は旧英国総領事館を中心とし、黄浦江と蘇州河の交差点に位置する。
円明園路沿いは歩行者天国に整備され、
前世紀と同じ風貌となった10棟余りの歴史保護建築を鑑賞できる。
 展覧会は、同じく歴史保護建築である女青年会大楼、
哈密大楼、協進大楼の3棟で開かれており、20の国宝級画廊と宝石商が出展。
今月23日(日)まで開催される。
(5月15日)

~上海ジャピオン5月21日号より

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