100歳の老人が転落 通行人が絨毯でキャッチ

河南省駐馬店市で最近、102歳の高齢者が3階の自宅から転落したが、通行人らが絨毯を使って受け止め、無事だったことがわかった。

目撃者によると、事件が起きたのは朝8時ごろ。アパート3階の窓に高齢者が腰掛け、今にも落ちそうになっているのを通行人が発見した。すぐに通報しつつ、近くの店の店主が店内から人工芝の絨毯を持ち出し、通行人十数人が下で広げて備えた。その直後、高齢者は窓から転落。しかし絨毯で受け止められたことで、大事には至らなかったという。

この高齢者は今年102歳で、娘が不在時に窓をドアと勘違いして転落したとのこと。当日午後には自宅へ戻れたという。(5月29日)

 

 

~上海ジャピオン2025年6月6日号

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