育児補助手当支給へ 1年で900億元規模

国家衛生健康委員会は最近、「育児舗貼制度実施方案」を発表。国内で生まれた中国籍の子どもが満3歳になるまで、毎年3600元を支給することを明らかにした。

計画によると、スタートは2025年1月1日からで、22年1月1日以降に生まれた幼児が対象となる。1家庭当たりの子どもの数に制限はなく、第二子、第三子も同額を受け取れる。申請はオンライン・オフライン両方に対応し、所得税は非課税。生活保護などの収入認定にも含まれない。各地で8月下旬より申請受付が開始される予定だ。(7月30日)

 

~上海ジャピオン202588日号

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