市人口計画生育委員会は、7月19日(月)、市内11地区で8月より、
「無料妊娠前健康検査」を実施することを明らかにした。
対象となるのは、徐家匯、長寧、静安、普陀、虹口、楊浦、閔行、宝山、浦東新区と松江区。
同委員会によると、同検査に含まれるのは全19項目で、そのうち、医学検査が14項目、
実験室検査が9項目、ウイルス検査が4項目、X線検査が1項目だという。
新婚夫婦については、結婚登記時に一部の検査を前倒してすることも可能。
市では、同検査を通じて、出産を計画する夫婦の妊娠知識普及率80%の達成を目指す。
(7月20日)
~上海ジャピオン7月23日号より