労働節休暇後、カフェでのアラサーのガールズトーク(井戸端会議)の主な話題は、やはり休暇中どこに行ったかです。
やれバリ島、やれコタキナバルと、みなさま優雅に過ごしているかと思いきや、1年前から労働節が3日間に短縮され旦那さんが休暇を取れなかったためか、多いのが近郊旅行。
ずっと上海で過ごした自分としては、ちょっと安心…。
え~話を戻します。
で、近郊の中でも杭州旅行は、根強い人気ですね。仲良しのマダム友達なんかは、6回目の杭州旅行へ。
私と同じくホテルフリークな彼女曰く「泊まるホテルと季節が変われば、行き先は同じでも何回でも楽しめる」とか。
そんな彼女が今回宿泊してきて良かったと語るのが、「クラウンプラザ杭州グランドカナル」でございます。
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09年1月にオープン
同ホテルは、インターコンチネンタルグループに属し、2009年1月にオープンしたばかりだとか。
市中心部まで約3㌔の位置にあり、西湖へもタクシーに乗っちゃえばすぐ!
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食べなきゃ損の朝食
彼女の宿泊プランは、スーペリアルーム+朝食ビュッフェ2人分付きの1093元のプランです。こちらホテルの朝食ビュッフェは通常1人147元(税込み)と、上海市内の平均的な5ツ星ホテル並の料金。
その分、ラインナップも各種ブレッドやスクランブルエッグをはじめ、点心系の中華と充実の内容だったようです。
「朝食を付けて正解だった。朝食付きのプランは朝食の通常料金もチェックしないとね」と、流石抜け目ありません。
なお、ホテル内には、本格浙江料理「名人名家」や、韓国料理「韓国館」などのレストランもあるということで、選べるのは魅力的ですね
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?高層階&新品が気持ちいい
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?スーペリアルームは、全室13~24階の高層階に位置するらしく、窓からのシティビューが◎。
壁には37インチの薄型テレビがあり、家具も絨毯も新しいのが気持ちいい。
部屋に入って、スリッパに替え、大きなベッドにゴロリと身を委ねた時の気分は、まさにトレ・ビア~ンと、私の口グセを奪われてしまいました。
またバスルームは、フォレストタイプのシャワーが備わるシャワーブースと、ゆったりとしたバスタブ。
香りが気に入ったとかで、アメニティは根こそぎ〝お持ち帰り〟させて頂いたようです。
このちゃっかりさは見習わないと!
ちなみに、西湖の今は新緑が眩く、湖畔のレンタサイクルを利用しての湖1周はブラボーだったそうでございます。
私も端午節のお休みにでも、再び杭州にでも行こうかしらん。
?~上海ジャピオン5月15日号より