「腹部の不快感」

その症状、もしかしたらこんな病気の初期症状!
治療のカギは、早期発見。

【サイレンNo.51】
 ある特定の動作をすると、間接が「ビクン!」と強烈に痛い。
さらに、なんだか腫れてきたような感じ…。
心当たりのある人は、こんな病気の可能性が

アルコール性肝障害(せい かん しょう がい)



 仕事帰りの1杯!
リフレッシュのつもりが、最近逆に疲れちゃう…。
もしかして、「アルコール性肝障害」かもしれません!
これはお酒の飲みすぎにより、肝臓が負担を受けて起こる症状です。
段階としては、まず肝細胞に中性脂肪がたまって肥大化し、肝臓が腫れる「アルコール性脂肪肝」となります。
症状のない場合もありますが、多くは腹部の不快感や疲れ、食欲不振などの症状が現れてきます。
さらに負担の増加で、肝臓が硬く小さくなり、肝臓の働きが低下する「アルコール性肝硬変」になり、吐き気や上腹部痛へと発展。重症の場合、「肝不全」で死亡することも。
また、急に症状が現れる「アルコール性肝炎」は、強い黄疸や発熱、震え、意識混濁などの精神症状が現れます。
 治療は、何よりお酒をやめること。初期症状であれば、アルコールを断つことで、1カ月前後で治ります。
 予防もアルコール摂取量を減らすことのみ!
また、良質のタンパクやビタミン、ミネラルの摂取を心がけ、添加物や加工食品、インスタント食品の摂取は避けましょう。
 慣れない海外生活でのストレスをお酒で解消したいところですが、飲みすぎは厳禁!
健康には代えられません。

 


■今週の監修
上海ファミリークリニック
小林昌明 先生

※本記事は、チェックする目安に過ぎず、あなたの身体の状態を確定するものではありません。

~上海ジャピオン3月20日発行号より

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