初の新型インフル患者退院 ほかの患者は隔離治療継続

 市内初の新型インフルエンザ(H1N1型)感染者となった30歳の男性が、5月30日(土)午後、市公共衛生臨床センターを退院した。
 同男性は、5月23日(土)にオーストラリアから帰国後、新型インフルエンザウイルスの陽性が確認され、24日(日)より同センターで隔離治療を受けていた。
その後、30日(土)の診断で、中国衛生部が制定した退院基準に達し、今回の退院に至った。
 なお、市内で確認されている、ほかの3人の感染者は、引き続き隔離治療を継続中。
(5月31日)

~上海ジャピオン6月5日号より

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