虹口小学校でインフル流行 鳥インフル発症者も新たに

上海市虹口区の小学校で最近、嘔吐や下痢による生徒の欠席が頻発していることを受け、市疾病預防控制中心が調査に乗り出したことがわかった。

調査によると、ノロウイルスは検出されず、生徒はインフルエンザに感染していることが判明。発症者の多い同区第三・第四中心小学校では、風邪の症状がある生徒は期末試験を免除することを決め、感染防止に努めている。なお1月20日(火)、事態は快方に向かっていることもわかった。

また23日(金)、市衛生及び計画出産委員会は、市で新たに鳥インフルエンザH7N9型の罹患例を報告。市では2月19日(木)~4月30日(木)、活きた食用家禽類の流通を停止する。(1月21日)

~上海ジャピオン2015年1月30日号

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