中学校の開放日で親子見学 海外留学人数が55万人迫る

上海市で3月26日(日)、上海中学と華東師範大学附属中学、復旦大学附属中学、上海交通大学附属中学など各地の中学校で「学校公開」が行われ、多くの親子が参加した。

この「学校公開」は年に数回行われ、中学校入学を控えた児童とその保護者が学校を訪問し、授業などを模擬体験する。当日は模擬試験やディベート、教師による講座、校内見学などが催された。

また中国教育部は最近、16年度に海外留学をした中国人学生数が昨年比3・97%増の54万4500人だったことを発表。留学先はアメリカやイギリスが依然として多く、日本と韓国は15年度に比べ減ったと言う。

 

~上海ジャピオン2017年3月31日発行号

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