上海ジャピオンの特集 記事

ジャピオン編集部員の いきなり! 1週間伝説。

特集-P01-1

特集-P01-2

いざ、1週間月餅地獄へ

普段から真面目に仕事してるんですけど、な~んか周りから「本気出してないでしょ!」って言われちゃうんだよねぇ。

この機会に、苦手なことにもひたむきに取り組んでいる私、をアピールして、周囲に私の努力を認めてもらわねば。

とはいっても、この月餅のずっしりとした重量感…見ているだけでゲップが出ちゃう。とりあえずパクリ。あら、「シャングリラホテル」の月餅、黒ゴマや緑茶餡でおいしい~。

どんどんいけるかと思ったら、1個半でお腹パンパン。

翌日は送別会。ごちそうを楽しみにしてたのに私だけ月餅とか涙が出ちゃう。こっそり刺身に手を伸ばしたら「月餅生活中でしょっ!」って編集長に怒られちゃった。

せめて「スタバ」の月餅にちょこっとデコレーションして、見た目だけでもスペシャル感を味わおう…。

あの手この手でアレンジ

う~ん、覚悟はしてたけど、早々に食べ飽きちゃった。よし、色々アレンジしてみるか。まず「焼き月餅」に、「月餅のヨーグルトがけ」…おいしいけど、月餅っぽさが抜けないなぁ。

えぇい、じゃあ月餅を白米に見立てて「納豆月餅」はどうだ! うん、なんとも言えない味。あれ、見かねた友達が差し入れを持ってきたくれたわ。

「雪月餅」って、中にアイスが入ってるんだ! わーい、ちょっと新鮮。

でもひたすら甘い月餅だけじゃ正直もう限界。何も食べない私を見かねて、先輩が「鮮肉月餅」の存在をそっと教えてくれたわ。その手があったか!

お肉が入った「鮮肉月餅」や「梅菜月餅」のおいしいこと…しょっぱいってスバラシイ!

毎日同じものを食べ続けるって、本当にしんどいのね。めっちゃ頑張ったのに、結局周囲の目には、私の努力よりもポッコリお腹が目立っていたみたい。トホホ(泣)。

特集-P02-1

苦手な口語を克服できるか

HSK6級はパスしたけど、編集長は「アンタの中国語、声調全部一緒じゃん。どうにかならないの?」って。悔しい、こうなったら中国語オンリー生活送って、見返してやるんだから!

声高らかに宣言し、席に戻って仕事を再開したものの、編集長が「明日までにこれ仕上げといて」。「はい♪」。って、早速日本語使っちゃったじゃん。

「私が悪いんじゃないからね」って編集長、それはわかるけど、無意識に反応しちゃうんだもん。罰金5元か…給料前にキツイ出費よね。

その後も「わかりました」、「はい」の相槌系で罰金加算。くそ~、こうなったら、相槌打たないもん!

壁は日本人とのやりとりに

続いて訪れた難関は、特集企画の打ち合わせ。デザイナーさんにコンセプトやイメージを伝えていくんだけど、相手が中国語できない場合、どうすれば…

すると編集Yが「通訳しましょうか?」。彼女のナイスアシストで無事打ち合わせ終了~。ひゃ~、Yが〝女神〟に見えてきたよ。

やばい、今週末ヘアサロン予約してるじゃん! しかも日本人スタイリストさんにお願いしちゃった。あの人中国語しゃべれるかな~、通訳してくれる中国人スタッフいるかな~。

こうなったらイチかバチか、お店に入るなり「我只能説中文」って言ってみたら「好的」。やった♪ だけど、相手の方が格段に流暢だから、しゃべるのが恥ずかしくなっちゃった…。

でも、このワケのわからないチャレンジに付き合ってくれて「好酷(カッコイイ)」に仕上げてくれて、謝謝!

最後に中国語の先生に、口語のレベルチェックをしてもらったら中級レベルだって~。先生にその気にさせられて、年内に試験受けることに決めちゃった。

特集-P02-2

営業部はいい奴揃い

べつに浪費家でもないのに、私に下されたミッションがなぜコレ。「付き合いメシが多いでしょ?」…って、付き合いメシならおごってくれなんて頼めないじゃん!

ま、どうせもう1コのミッションが〝朝昼メシ抜き〟だから、お金使わないもんねー。

「あ、ごはん行きませんか?」…おお、営業部のYちゃん、おごってくれる? 「え? いや、いいですけど」キミはなんていい子なんだ!

こんなラッキーも初日だけ、翌日は知り合いのリッチなおじさまとメシアポ入れるも、向こうの急な予定でキャンセルされてしまった~。ドタキャンはヒドイよ~お腹空いたよ~。

うっかり買い物を連発…

明けて3日目。昨日は机の引き出しにストックしてたチョコとコンビニの「茶葉蛋」(3元)で乗り切ったけど、今夜の分をなんとかしなくちゃ。

…はっ、古北に取材に行ったついでに、うっかりDVDを買ってしまった! 痛恨のマイナス15元! しかも今夜、会社の送別会じゃん~よし、こんな時は営業部長を発動だ。

モシモシ、こういうわけでおごってくれたまえ。「何その迷惑なミッション!」いやわかるよ、その気持ち。でもさ、この間相談乗ってあげたしさ…「うわ~汚い」。

4日目は土曜、取材で訪れた日本料理店のシェフが、牛肉のたたきと干物の炙り盛り合わせ、あん肝にデザートのゼリー、果ては焼酎まで振舞ってくれちゃった(計通常250元)。

これだからこの仕事やめられねえ。あーおいしかった、ふーコーヒー飲もうっと~はっ、うっかりまた16元使ってしまった!! そして帰りにうっかり明治の乳酸菌飲料(8元)買って、

雨が降ってきたからうっかり傘(10元)も買って、あれれ…てへぺろ✩

特集-P03-1

息も絶え絶え、22階へ

根っからのインドア派なんだけど、今年アラサーの仲間入りしたし、私も運動始めよう…と思いつつ、今年も何もしなかったな。

ミスするたび、先輩にも「階段往復して来い!」ってドヤされるし、ここは1週間階段で出・退勤して、日頃の運動不足を解消するぞ!

目標はわかりやすく、太もも+1㌢でいっか。私のカモシカのような美脚に、さらに磨きがかかっちゃうわね。さて、目指すオフィスは22階。

始業30分前にレッツスタート…はぁはぁ、やっぱり6階ぐらいから息が上がっちゃう。13階でいったん休憩。その後、3階登るごとに3分立ち止まって、

何とか登り切ったわ…所要時間は20分、汗だくだし、キッツー。明日からは着替えが必要ね…。

帰りは下りだから楽勝でしょ。わっ、真っ暗! ソロリソロリと降りて10分程度。結構余裕だったけど、ヒザに力が入んなくなっちゃって、地下鉄の階段で転びかけたわ。ふー危ない。

体力作りにオススメ

だんだんコツがつかめてきた感じ。急がず立ち止まらず、一定のペースで黙々と登って行けばいいのね。3日目は絶好調、たったの13分で登り切ったわ。

ところで健康のために始めたこのチャレンジだけど、1~5階は工事中でホコリっぽいわ、喫煙スペースがタバコ臭いわで、あんまり身体によくないかも。

おっ、ライバル出現。飄々と階段を登って行くお兄さん、負けないわよ~っと張り合ってたら、ペースを乱して途中でバテちゃった。彼は6階までだったし。

最終日は最速タイムを目指すぞっ。…あれ、身体に力が入らない。やっぱり月餅ばっかり食べてたからかな。えっちらおっちら、遅刻寸前でチャレンジ終了。

太ももの太さは全く変化なし。でも、血行が良くなったのか、頭がシャンとするし、体調も良いしで、毎朝ギュウギュウ詰めのエレベーターに乗るよりもいいかもね。

特集-P03-2

 

 

~上海ジャピオン10月23日発行号

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