上海市児童肥満病テーマグループは8月24日(火)、肥満に関する調査結果を明らかにした。
これによると、市内の児童の過体重・肥満率は36%を占め、全国水準を大幅に超えていることが分かった。
調査は、同グループが、宝山区と楊浦区の3157人の生徒を対象に実施。
過体重とされた生徒は477人で、全体の15・1%、肥満とされた生徒は660人で、全体の20・9%を占めた。
これは最新の全国国民住民健康調査による、
過体重率13・1%と肥満率8・1%を大幅に上回る結果となった。
(8月25日)
~上海ジャピオン9月3日号より