２月７日（水）、長寧区で開かれた「両会」の席上で、虹橋地区の大規模な都市開発プロジェクト「両街一区」の詳細が明らかにされた。同計画は、ふたつの商業ストリートとひとつの商業エリアの建設を目指す。
　軌道交通２号線の延長路線が開通した天山路沿いでは、街の景観整備と商業面積15万平方メートルのストリートの建設が行なわれる。
　また、古北新区の黄金城道では、商業面積５万平方メートルの歩行者ストリートが建設される。
　婁山関路上の、天山路～虹橋路間一帯には、地下空間を利用した商業エリアの建設を予定している。
（２月８日）

～上海ジャピオン2月16日発行号より