外灘の新シンボル 新十六鋪埠頭

 万博前の竣工を目標に再開発を進めている外灘十六鋪埠頭について、11月9日(日)、運営会社は地下部分の前期工程がほぼ完成したことを明らかした。
 同埠頭は140年以上の歴史を有し、再建後は外灘の新たなシンボルとして生まれ変わる予定。新しい埠頭では、観光歩道が設けられ、黄浦江両岸の建築群を一望できるほか、緑化も重視した優雅な景観となる。また地下には、総建築面積6万3000平方㍍の大型複合レジャー施設を計画中。
(11月10日)

~上海ジャピオン11月14日発行号より

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