混雑が予測される中秋節と国慶節の連休を前に、上
海市内の各公共交通では、それぞれ対策を打ち出している。
軌道交通は、両連休中における利用客数が、1日あたり延べ700万人に達すると予測し、
全線で332台の列車を、全て走行させることを決定。
同措置は、地下鉄運営史上初めてとなる。
また9月22日(水)からは、指定の80駅のみで販売していた1日フリー乗車券を、全線各駅で販売。
さらに国慶節連休の前半は、南京東路駅を一時封鎖する。
詳細は各駅などで発表する。
一方市鉄道局では、臨時列車を53本増発。
交通警察は、積載荷重オーバー車両などの取り締まりを強化し、交通環境の改善を図る。
(9月19日)
~上海ジャピオン9月24日号より