上海市黄浦区にある「上海東一美術館」では2022年4月から、イタリア「ウフィツィ美術館」の所蔵品展覧会が行われることが最近わかった。
これは中国国内初の大規模なウフィツィ美術館が所蔵する世界的名作の展覧会で、5年間に渡って行われる予定。展覧会は「ボッティチェッリとルネサンス」「巨匠の自画像」「18世紀の巨匠展」の3大テーマで構成され、「2022中国イタリア文化と旅行年」の重点項目になる。展示作品はラフェアロ・サンティの『自画像』、カナレットの『ベネツィアのドゥカーレ宮殿の風景』などを予定している。(11月7日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2021年11月12日号