部屋で爆竹鳴らす 粉塵吸い込み死亡

 10月31日(日)、午前9時ごろ、上海市楊浦区三門路で、
娘が購入したばかりのマンションの部屋で爆竹を鳴らした男性が、
飛び散った粉塵によりぜんそくを起こし、死亡する事故があった。
 娘が購入したのは中古物件で、部屋を新しい内装にする際は爆竹を鳴らすという風習に従い、
男性は2000発の爆竹を2本購入し、自分で爆竹に火をつけていた。
病院関係者は、男性は呼吸困難と窒息、気管支炎を起こし、死に至ったとしている。
(11月1日)

~上海ジャピオン11月5日号より

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