上海市内の北部から西部を結ぶ軌道交通10号線が、
未開通だった主要区間で10日間の試験走行を終え、11月30日（火）の始発電車から試運転を開始。
運営時間も22時前後まで延長となった。
　主要区間には、上海動物園、虹橋１号ターミナル、虹橋２号ターミナル、虹橋火車駅の４駅を設置。
同区間の開通により、11号線と同じく「Ｙ」字型走行となり、
虹橋空港のターミナル間を結ぶ無料のシャトルバスは、12月１日（水）より廃止される。
　「Ｙ」字型走行により、３つとなった終着駅の運行時間は以下の通り。
新江湾城から虹橋火車駅方面へは５時35分～22時、航中路方面へは５時半～21時55分。
虹橋火車駅から新江湾城方面へは５時55分～22時。
航中路から新江湾城方面へは５時半～21時55分となる。
（11月30日）

～上海ジャピオン１２月３日号より