上海市軌道交通1号線の駅構内に設置されている一部の自動販売機で、
最近、生鮮果物の試験販売が始まり、駅利用客の注目を集めている。
試験販売が行われているのは、「徐家匯」、「常熟路」、「陝西南路」、「黄陂南路」の4駅。
ガラス張りの自販機内には、リンゴやオレンジ、アボカドなどの果物を設置し、
いずれも1個8元以上で販売する。
運営会社によると、果物はすべて輸入品のため、割高に設定しているとし、
衛生検査なども、毎日午前と午後に定期的に行っているとする。
(1月10日)
~上海ジャピオン1月14日号