23日に記録的な暴風雨 交通への影響や浸水被害も

6月23日(土)19時前後、市内を記録的な暴風雨が襲い、各方面で大きな影響が出た。
 市内では数十箇所の道路が冠水するほか、視界の悪化などで、自動車、船舶、飛行機など各交通機関に影響が出た。また、市内50棟あまりの建物で、5~10センチほど浸水する被害が出た。
 市中央気象台は同日午後18時42分、暴雨で4段階のうち下から2番目の「黄色警報」を発令。市内では徐匯区で97ミリ、瀘湾区で82ミリなど、軒並み大きな降雨量が記録された。
 警報は発令2時間後に解除。市環境衛生部は、道路清掃などの対応に追われた。(6月24日)

~上海ジャピオン6月29日発行号より

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