F1中国GPに大観衆 軌道交通は運行間隔を短縮

 モータースポーツのF1世界選手権「中国グランプリ」が、4月15日(金)~17日(日)まで、
嘉定区上海インターナショナルサーキットで開催され、
3日間で16万3700人の観客が詰めかけ、大盛況となった。
 期間中は混雑が予想されたため、交通部門は、最寄りの軌道交通11号線支線の運行間隔を、
20分から5分に短縮して対応。
またサーキット場と上海体育館、浦東源深体育館、虹口足球場の間にも、
計200台以上の専用バスが用意され、混雑の緩和に一役かった。
ただ、高速道路では車両の混雑が見られ、南翔出口などで渋滞した。
 決勝レースでは、3位スタートのルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)が、今季初優勝を飾った。
予選1位のセバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)は2位で、開幕3連勝を逃した。
(4月17日)

~上海ジャピオン4月22日号

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