?上海市婦女聯合会などが今年5月から実施した、
市の優秀な家政婦を選ぶ「第1回上海優秀家政婦(アイさん)ベスト10」の結果が、
10月14日(金)発表された。これによると、
月収1万5000元に達する家政婦もいたことが明らかになった。
選出された家政婦の平均年齢は約40歳で、平均月収は約4000元。
また出身地は、市郊外や安徽省、新疆ウイグル自治区などだった。
そのうち新疆ウイグル自治区出身の1人は外国人家庭で働き、各種訓練講座に参加し、
辞書を持参して出勤するなど勉強熱心で、月収は1万5000元。
同額は、市で最も高収入のパートタイマーとなった。目下、市で家政婦業に従事している人は、
50万人以上とされ、その80%以上が市以外の出身者となっている。(10月14日)
~上海ジャピオン10月21日号