上海ブックフェア開幕 書籍販売や読書イベントも

上海市では8月13日(水)~19日(火)まで、静安区「上海展覧中心」と黄浦区「上海書城」の2会場にて、「2025上海ブックフェア」が開催されていることがわかった。

今年は約50社の出版社が参加し、12万種以上の書籍を出展・販売。そのうち3万種は特価販売される予定だ。また「上海書城」会場では、「上海野生動物園」とコラボした動物絵本の展示や、市内のオペラ団体と連携した京劇イベントなど、50以上の文化イベントを実施する。さらに「上海展覧中心」会場の噴水広場では、手作りグッズや軽食を販売する夜市を開催。13日(水)~18日(月)は毎晩17時半~22時、金・土は22時半まで営業する。

入場券はチケットアプリ「大麦」から購入可能。「上海書城」会場は入場無料で、「抖音」や「美団」アプリでは期間中毎日9時から、50元購入ごとに20元割引となるクーポンを販売する予定。(8月10日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2025815日号

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