第3回世界肺炎デーにあたる11月12日(土)に合わせ、上海市では12日(土)、
13日(日)に「第3回上海新華小児科呼吸フォーラム」が開催された。
その席上で、中国国内で5歳以下の子どもの死亡原因のうち、肺炎は全体の
16・5%を占め、最多であることが分かった。
発表されたデータによると、1歳以下の子どもの死亡原因のうち、肺炎は
46・8%を占めることも判明。
肺炎による死亡率の高さについて専門家は、病原体の毒性が強いことが原因の
1つとし、肺炎球菌ワクチンなどの接種の励行を促している。
(11月14日)
?~上海ジャピオン11月18日号