上海鉄道局は、3月10日(月)~4月18日(金)の春季旅行ラッシュ「春運」に突入したことを受け、鉄道路線増発などの対応を進めている。ことしは4月4日(金)の清明節が国定祝日となるため、6日(日)までの3連休が春運のピークと見られている。
同局の予測では、春運中の鉄道利用客数は546万人で、去年同時期比約10%増。これを受けて同局では3月15日(土)から、上海と蘇州、無錫、杭州、寧波などとの往復路線を、乗客数に応じて段階的に増便する構え。(3月11日)
~上海ジャピオン3月14日発行号より