10月5日(金)12時20分頃、上海市軌道交通の「人民広場」駅にて、
市内の大学院に通う男性が、鋭利な針のようなもので腕を刺された
とし、警察に通報する出来事があった。
男性が同駅で2号線から1号線へ乗り換えた直後、左腕に針を刺した
ような傷跡を発見。
当時、傷口から出血が続いており、車内では人と接触する機会がな
かったことから、ホームでの乗降時に刺されたものとして、警察は
監視カメラ映像の解析など調査を進めている。
また同時に、病原菌の感染がないか、病院で検査を実施している。
(10月7日)
~上海ジャピオン2012年10月12日号