軌道交通1号線「陝西南路」駅3番出口付近に設置されていた銅像「電話をかける少女」の電話機がなくなっていることが1月19日(土)、市民の通報で判明した。
電話機部分には、のこぎりの様なもので切断した痕跡が残っており、何者かが持ち去った可能性が高い。警察では現在、調査を進めている。
「電話をかける少女」の銅像は待ち合わせのシンボル的存在で、今回被害に遭った銅像は06年制作の2代目。初代は盗難に遭い、銅クズとして約900元で売却されていた。(1月19日)
~上海ジャピオン1月25日発行号より