列車の扉閉まらず  そのまま1日走行

上海市軌道交通3号線で、12月5日(水)朝、列車の扉の1つが、完全に閉まらず、
数センチ開いたまま走行する出来事があった。
原因について軌道交通関係者は、ラッシュで乗客が押し寄せ、
扉が変形したためと説明。
列車は故障発生後、運行に支障がないとされ、
また軌道交通の輸送能力不足もあり、
故障した扉をロックしたうえで、夜まで走行した。
なお技術スタッフは、2㌢までの隙間は認められており、
扉が開いたままでも安全運行は可能とする。
(12月8日)

~上海ジャピオン2012年12月14日号

 

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP