春の動物園と植物園  新しい仲間が登場

上海動物園は、4月3日(水)、
「セグロジャッカル」5頭と「カラカル」3頭の
一般公開を開始した。
セグロジャッカルは、アフリカ東部や南部に生息する
イヌ科の動物。
2012年11月に導入され、室内で飼育した後、
今回の公開となった。
一方、カラカルは、西アジアやアフリカに分布するネコ科の動物で、
セグロジャッカルの天敵とされている。
ともに、同動物園での飼育は初めて。
また、上海植物園では、深い黒紫色が珍しい
新種のチューリップ「ブラックヒーロー」を展示し、
来園客の目を楽しませている。
(4月4日)

~上海ジャピオン2013年4月12日号

 

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