バレンタインデーを前に、陝西南路の永嘉花市場で、ギフト用の生花の予約がピークを迎えている。
市場関係者は、金融危機の中でも、花の価格は高騰傾向にあり、例年よりも高くなると予測。
人気は紅いバラで、バラは毎年バレンタインデーが近づくにつれて日に日に値上がりし、2月14日当日には通常価格の何倍もの値段になることが多いという。
一般的に花屋では、早くて1カ月から注文を受け付けているため、事前の予約を推奨している。
一方、ホテルでのカップル用ディナープランは、最高でも1人当たり2000元以内で、ここ2年の1万元を超える価格設定と比べると、かなり現実的なものになっている。(2月3日)
~上海ジャピオン2月6 発行号より