持ち込み禁止物を強化 公共交通で来月より

 市人民政府は2月6日(金)、社会秩序の維持と公共の安全確保を目的とする、「危険物の公共交通機関への持ち込み禁止に関する通告」を公布した。
これにより、市では3月1日(日)~2010年末まで、バスや地下鉄、渡し船など公共交通機関への、燃えやすいものや危険物の持ち込みが禁止となる。
 持ち込み禁止の対象となるものは、爆竹や花火、ガソリン、アルコール、放射性物質など。
また、安全検査を拒否した人や同規定に違反した乗客は、「治安管理処罰法」に基づいて処罰される。
なお、安全検査の具体的な執行方法については、明らかにされていない。(2月17日)

~上海ジャピオン2月20日 発行号より

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